和歌山市を提訴!
新幹線などを利用する議員に自治体が一律でグリーン車料金を支給するのは実際にかかった費用と差額が生じた場合、議員の不当利得にあたるとして、和歌山市議会議員が市を相手取り、差額の返還ができるよう求める裁判を起こしました。
議員等への特別車両料金(グリーン車両)の定額支給について、和歌山市(市長)を相手取り、和歌山地裁に提訴しました。議会において約3年、再三に渡り、条例を改めるように要望してきましたが、議論にならず、やむを得ず訴訟に至りました。夕方に記者会見をしたら、8社の記者が集まり、訴訟の趣旨説明をさせて頂きました。何故、定額前払い支給で、実額支給にしないのか。何故、領収書がいらないのか。そこには根深い問題が隠されています。